「マルセリ−ノの歌」
差出人 : 南部辰雄 <landscape@n.email.ne.jp>
宛先 : Dear my friends
送信日時 : 2000年 5月 15日 月曜日 3:37 AM
件名 : 「マルセリ−ノの歌」

今日はラッキーなことに、予約もしていないパラドールに泊まれた。
パラドールというのは
スペイン国営のホテル&レストランで
その多くは、歴史的なお城や領主の館を改造したものだ。
一度は泊まりたいと思っていたが
かなり前からの予約が必要で、諦めていた。
ふらっと昼飯でも食べようと立ち寄った
ALARCONのパラドールで
とりあえず空きが在るか聴いてみる・・・フル!
レストランでランチを食べていると、
ウェイトレスが「空きが出来たので食事の後レセプションに行くように」
と声をかけてくれる、
ラッキー!!!!という具合で、
今 お城の一室でキーボードに向かっている。
まあたとえていうならば、
犬山城の中に宿泊できる部屋があり
そこが国営のホテルになっていると思っていただけばいい。
ココはそのくらいの大きさ、
アルハンブラの中にあるパラドールなんかは
たとえるならば
国宝姫路城の三の丸が
ホテルになっているようなものか?
このシステムとてもいいと思う、
こんな贅沢、なかなかないよ。
どこかのお城のように、変なパネル展示するよりも、
どれだけ気が利いていることか。
もう少し歳をとったら、
パラドールだけを泊まり歩くスペイン旅行
またしてみるのもいい。
そのときのカメラはコンパクトだけね!

メールをご覧になった方で
知ってる方がいたら教えてください。
僕が子供のころですから
もう40年近く前に見た映画です。
タイトルは確か「マルセリ−ノの歌」
マルセリーノという6歳ぐらいの少年が
なんだか崩れた教会のようなところで遊んでいて、
そしてなぜだか忘れたのですが、
神に召されるお話です。
とても印象的な主題歌でした。
確か学校からみんなそろって観にいったので、
文部省推薦の映画だったのでしょう。
僕の知りたいのは
その舞台になった村の名前なんですが、
それがわからなくても何か御存知のことがあれば
お知らせください。

スペインの何処かから・・・
南部辰雄
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これがALARCONのパラドール

シンガポール、チャンギ空港から