7/27/2008更新
「今週のポラ」 vol.22
 Dijital Panic

この魅力的な女の子は
昨年のミス・ワールドだかの日本代表
こんな素敵な人をデジタルカメラの練習台に使わせてもらって恐縮!!
厳密にいうとfirst shotではないが、ほとんどそれに近い
モデル撮影をデジタルカメラの仕事のメインにしていくつもりのボクにとっては
大切な実用実験第一号である
三枚の写真はつないだもの、first shotは真ん中のカラーチャートを持ってるカット

digital panicに陥っている
あまりに大きい可能性に眩暈がしているのだ
フィルムの種類も感度も光源の特性(太陽か電灯か蛍光灯かとか)も
すべて、後から決めるコトができる
フィルムカメラでは、
露出を(失敗を防止するために)三段階撮っておく場合でも
シャッタースピードか絞りを動かしてやらなければいけない
(カメラが自動でやってくれるのだが)
それが、デジカメ(EOS-1D)では感度を三段階に変えてしまえる
つまり一本のフィルムをちがう現像で処理するようなものだ
もちろんそれを言い出したら
カット毎に感度の設定を変えることも可能だけれども
僕の買ったデジカメはさらに
色の具合を
既製のフィルムに似せられるいくつかの設定まで用意されている
はっきり言って、
A4までならば、35MMのフィルムからプリントしたモノより品質はいい!
特に暗いところでの撮影に使う、これまでの高感度フィルムより
遙かに暗さには強い!
まあ、そんなメリットをどう仕事の中で生かすか
そして、これまで現像所がやってくれていた作業を
コンピュータ相手に、どう手早くやっていくか
そんなことを考えていて眩暈がしたんだ

もう一つ、眩暈の原因がある
これまでベタ焼きかポジで納品していた写真(と同様にデジカメで撮った写真)を
モニター上で大きくして見ると
どれも満足のいくものではないのだ
これは大きな問題だ
今まで、
判らずにいたことが、
すぐにその場で大きな画面で判ってしまう
とてもソフト的な深刻な問題
つまり表現の問題、写真の質の問題なのである
35ミリのポジでいうならば
これまでは24mm×36mmの小さな画面で
ルーペで覗くとはいえ、小さな画面だけを見てオーケーを出していたわけだ。
ある意味で
モニター上の画面の大きさには、たえられない写真?だったのかもしれない。
それがデジタル化されて、プリントサイズで観察することで
その写真の表現の質を撮影者に問いかけてくる
大変な問題だけれど、大変なチャンスでもある
撮影者がOKを出す基準が高くなるかもしれないのだ。

先週、二台のデジカメがやってきた
一台は、セットアップをしようとしても動かず
すぐにメーカーに戻されていった
とってもホットな新製品であること(ソルトレーク・オリンピック・デビューの最新カメラ)
digitalcameraという分野がまだこなれてないことを実感した
さて、一ヶ月も前から予約を入れていただけに
準備は怠りなかったはず?
512メガのコンパクトフラッシュを2枚
昨日、さらに4枚発注・・・合計で約500カット撮影可能!
仕事が完了するまでデータをストックするために、 60ギガのハードディスクを2台
二台それぞれに、同じデータを二重に保存しておく
・・・ハードディスクが何時壊れても対応できるように!
出先での画像確認とフラッシュメモリーからのデータ吸い出し・保存のために
もう3年モノになってしまった、Powerbookのハードディスクを30ギガのモノに換装
3年前から、メールマシーンと女房から陰口をたたかれながら
それらを使う仕事もなく、 そろえてきたMacマシーン群
それらを「建て替え」することなく「増築」程度で
デジカメ導入当初を乗り切ろうというのが僕の考え・・・だったが、である
1000cutほど、もう撮っただろうか
そのデジタル現像の遅さはボクの我慢の限度を超えている!
さて来週の南部は何をするのだろう???
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